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カップ・マルタンの休暇小屋(原寸レプリカ)見学会

2016/03/09

<<ル・コルビジェ>>

カップ・マルタンの休暇小屋の見学会に

参加してきました。

 

近代建築の巨匠『ル・コルビジェ』に合ってきました!(^^)

埼玉県行田市ですけど...(・・。)ゞ

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本物はフランスのコート・ダジュール地域(フランス南部,モナコの近く)にあります。

この小さな小屋、ル・コルビジェが人生最後に過ごした家なのです。

元々は妻イヴォンヌの誕生日プレゼントとして建てたものだそうですが、ル・コルビジェよりもイヴォンヌさんの方が先にお亡くなりになっているので、ル・コルビジェはその後一人でこの小屋で暮らしていたと思われます。

ル・コルビジェはこの小屋から程近い地中海に面した海岸で心臓発作により最後を迎えたそうです。

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丸太小屋と思われた方。実は違うのです!合板下地に丸太を角材に製材する時にでる端材を打ち付けているだけと言う、なんともザックリな外壁なのです。

 

 

 

 

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屋根は波板で、ほぼ載せっぱなしの屋根!レプリカだからそこらへんは適当にと思うでしょうが、違うのです。「ものづくり大学」の藤原先生と生徒達が現地に数週間滞在調査し、日本に帰ってから大学内の工房を使い忠実に再現しているのです。

 

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妻側にはこんな絵も。ル・コルビジェが自分の手で書いたかどうかは不明だそうです。

 

 

 

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内壁は合板そのまま、天井も合板にペンキ直接。

 

 

 

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天袋があったりもします。凄く狭いですがここら辺から、だんだん楽しくなってきます。

 

 

 

 

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「コート掛け」キノコみたいでめちゃくちゃ可愛いです。コルビジェのお爺さんが日常的に使っていたと思うと、何か笑えます。(^∇^)

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廊下?にも「落書き」が...。違います!内壁の模様、デザイン画です!!

 

 

 

 

 

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南側の窓、ここから地中海が見えたそうです。小さな窓ですが、開けると明るいです。

 

 

 

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夜はこんな感じです、暗いです。ヨーロッパの一般的な家は基本照明暗いですよね。歴史文化を感じます。近代の日本はパツーンと明るいのが多いですよね。でも、この明るさで本を読んだら目を悪くします...。

 

 

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???。目が慣れてきました。

 

 

 

 

 

 

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先程の地中海が見える「南側の窓」。部屋の電気を全て消すと、この様な光がこぼれてきます。ル・コルビジェと妻イヴォンヌも、毎朝この明かりを見ていたんでしょうね。

 

このカップ・マルタンの休憩小屋の後に、有名な「ロンシャンの礼拝堂」をル・コルビジェは作るのですが...。そこで、この休憩小屋と思わぬ共通点があることに私達は気づき...妄想するのでした。

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『ロンシャンの礼拝堂』

 

 

 

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オオーー!!! w(゚o゚*)w¥

窓からこぼれる 光 光 光 ””

 

 

 

凄いですよね!やっぱり『ル・コルビジェ』

 

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久しぶりに良い体験をしました「ものづくり大学」藤原教授。大変お忙しい中、ありがとう御座いました。

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