20世紀の建築空間遺産セミナー 第1回「20世紀の建築空間の先駆け」に参加してきました!
2018/02/15
この度、20世紀の建築空間遺産セミナーの、
第1回「20世紀の建築空間の先駆け」に参加させていただきました!
今回はオットー・ワーグナー氏が設計した「ウィーンの郵便貯金局」と、
F.L.ライト氏が設計した「ロビー邸」について、講師の小林良雄氏に教えて頂き、
どうしたらより良い空間が作れるのかを改めて考えるきっかけとなりました。
ウィーン郵便貯金局では内部が二重のガラス屋根になっており、
建物の中に建物があるような雰囲気があり、昔の建築物でありながら新しく感じる、
とても魅力的な建築物でした!
もう一つのロビー邸は、
1階の天井高が低く身長が高い人であれば天井が近く感じられるかもしれませんが、
その分、2階に上がっていったときの広々とした開放感が素晴らしく、
空間と空間のつながりの大切さを学びことができました。
これからも、講座やセミナーに積極的に参加していくことで設計力を高めていき、
お客様に対し、より良い提案ができるように励んでいきます!